日本の機械部品産業の歴史

日本を代表するBtoBの分野といえば、機械部品産業です。機械部品産業を大きく分けると、建設機械系、工作機械系、重機系の三種類に分類されます。世界中の住居・ビルなど身近なものから最先端科学の研究まで、様々な分野で日本の機械部品産業技術は活躍しています。

日本経済を支えてきた機械部品産業

80年代からの日本の半導体・自動車・家電産業などのメーカーを、縁の下の力持ちとして支え続けたのが機械部品産業分野です。マザーマシン産業では近年、韓国や台湾などのアジアメーカーの台頭が目立っていますが、まだまだ日本の機械産業分野での技術には追い付いていません。日本の機械産業分野で活躍する会社が他国を圧倒するところは、マザーマシンの技術力にあります。マザーマシンとは、機械部品を生み出す機械のことです。優れたマザーマシンに支えられ、日本のものづくり産業は飛躍的な成長を果たすことができました。

日本の機械部品産業は、2009年、リーマンブラザーズの倒産の影響を受け、企業の設備投資の大幅な抑制、もしくはキャンセルを被りました。その後、2011年の東日本大震災の復興による内需の拡大、外需では新興国や北米での需要拡大もあり、業績は回復傾向にあります。社会を支え、命を守り、暮らしを快適にする、ものづくりを通して行う社会貢献度は、計り知れないものがあります。今の日本の豊かさは、この機械部品産業なくしてはあり得ません。

機械産業(部品)